淡路島最南端、丘の上に建つ観光施設「うずの丘 大鳴門橋記念館」のお土産店に設置した、
雑貨商品向けディスプレイ棚の制作実績です。
鳴門海峡の豊かな栄養と激しい潮流の中で育つ「鳴門わかめ」は、
鮮やかな色合いと歯ごたえ、コシの強さを特長とする、全国有数の産地ブランド。
本什器では、その鳴門わかめのイメージをデザインに落とし込み、
売り場全体の世界観と調和しながら、観光地ならではの魅力を引き立てる仕様としました。
素材には、軽量かつ高強度なハニカム構造材を採用。
設置から約3年が経過した現在も、変形や劣化はほとんど見られず、
日々多くの来館者が訪れる売り場で現役のディスプレイ什器として活躍しています。
地域資源の魅力を視覚的に伝え、
売り場の印象づくりと商品価値の向上に貢献する、
観光施設にふさわしいディスプレイ棚となりました。
















